
葛飾北斎「富嶽三十六景」神奈川沖浪裏
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葛飾北斎「富嶽三十六景」神奈川沖浪裏
作品について ※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「神奈川沖浪裏」(かながわおきなみうら)は、葛飾北斎の名所浮世絵揃物『富嶽三十六景』全46図中の1図。「凱風快晴」「山下白雨」と合わせて三大役物と呼ばれる同シリーズ中の傑作で、画業全体を通して見ても最も広く世界に知られている代表作である。
凶暴なまでに高く激しく渦巻く波濤と、波に揉まれる3艘の舟、それらを目の前にしつつ、うねる波間から遥か彼方にある富士の山を垣間見るという、劇的な構図をとっている。一筋一筋の水の流れ、波濤のうねり、波に沿わせた舟の動き、富士山のなだらかな稜線といったものはすべて、幾重にも折り重なる対数螺旋の構成要素となっている。
モデルの地については様々な説がある。「神奈川沖」とは現在の神奈川県横浜市神奈川区の沖合であるが、図中の三艘の船は押送船と呼ばれ、房総半島から江戸に海産物を運ぶ際に利用されたものであるため、東京湾で神奈川の対岸にあたる木更津の沖合付近から富士を望んだという説がある。
制作について
この絵を紙に印刷し幅2㎜に裁断します。
商品により大きさは異なりますが、縦35~40㎝、横25~30㎝程度の大きさになります。
裁断した紙を経糸に利用し、緯糸には絹糸や木綿糸、金糸、銀糸を重ねて織り込みます。京都の伝統技能である西陣織の「引箔」という技術で織織り上げます。引箔とは西陣織の帯や装束に織り込む技術です。
制作期間は2週間~1ヵ月程度になります。
商品は額縁には入っていません。織り込んだ浮世絵作品をそのまま配送します。
重量100g未満、梱包サイズ(三辺の和)60㎝
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